クリーチャーの造形がクール
フランケンシュタイン博士の末裔で、ナチス・ドイツのマッドサイエンティストが不死身の「武器人間」を作り出すという、そのフレーズだけでワクワクしてくる作品です。
やはり主役は「モスキート」や「ジャパンヘッド」と名付けられた個性あふれるクリーチャー(=武器人間)たち。
そもそも人間が改造されているので悪趣味極まりないですが、見方によってはとってもクール!武器と人間の融合というロマンの追求から生まれている時点で愛おしく思いますね。機能性に疑問はあるものの、無駄にかっこいいデザインをしています。フィギュアにして部屋に並べたいと感じました。
ストーリーも楽しめる
インパクト重視のB級映画と思いきや、ストーリー的にも意外と楽しめました。「ファウンド・フッテージ」と呼ばれる、ブレア・ウィッチ・プロジェクト的な演出手法で進んでいきます。
ボーッと見ていたらあっと驚くことが起きるかもしれません。
予告編の大山のぶ代
予告編は謎に大山のぶ代さんがナレーションをしていて話題になりました。必見です。